最近の活動

作品の最近のブログ記事

大分県の清流、三隈川の畔に佇む和風旅館「日田 よろづや」。
その姉妹店である歴史的建造物「千屋」に、川邊りえこ先生が命を吹き込みました。

床の間には土地に所縁のある神様の御名が、
そして巾木には「む・す・ひ」の三文字が踊り
まるで襖絵のように空間を囲みます。

大分、日田にお立ち寄りの際には是非とも足をお運びくださいませ。


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日田まぶし 千屋


大阪サンプラザ2のホテルロビーに川邊りえこ作品が誕生しました。
時間と空間が重なるところの為の言葉を生み出す先生の作品は
まさしく祝詞ー。
作品名は「邯鄲の夢」
ダイナミックで躍動感あふれる空間へ ー。
圧巻の作品です。

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日本雅藝倶楽部にて茶の湯講座の特別講師でもありました
川村耕太郎先生が今年2月にご逝去なさいました。
穏やかでお優しいお人柄もさることながら
日本文化への造詣が深く
財界と文化を惜しみなく繋いで下さった先生です。
「産業新潮」に掲載されていた川村先生のエッセイから
抜粋した単行本「独座観念」ー。
題字を川邊りえこ先生にお願いしたのが
川村先生の遺言となりました。
井伊直弼の茶の精神の究極の境地が
川村先生の言霊となって響きます。

「独座観念」川村耕太郎 株式会社 産業新潮社 出版
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パプアニューギニアで宿泊したホテルのオーナーからディナーでワインを頂き、
翌日ヘリコプターにご招待頂きました。
御礼にホテルの壁、30m!に川邊りえこ先生がアートワークを制作。
ホテルの向かいは森
パプアの森の精霊 nocondiをイメージした
ダイナミックな作品となりました。

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六本木ミッドタウンにほど近い野村不動産のマンション
「プラウド六本木」がこの9月に竣工を迎えました。
「美しき構造体」というコンセプトの建築の
ロビーの天井には川邊りえこの作品が。
徳川家の所縁ある土地に因んだ祝詞が空間に広がります。

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L'homme du Temps

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4月20日に開業した銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」
アートやブランド旗艦店が多いこともさることながら
能楽堂や蔦屋書店も入り話題となっております。
その13階に開店したのが
L’homme du Temps signe a nu
(ロムデュタン シニエ ア・ニュ)
お店のコンセプト
『二度とない「時」をつくるのは「人」
その一瞬のきらめきをお客様とともに』

その想いを川邊りえこ先生がシルバーの書で表現しています。
お料理も絶品と評判です。
書を感じながらぜひ特別なひとときをいかがでしょうか?

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アートローグ

ロムデュタン シニエ ア・ニュ
今年で4回目を迎えるKYOTOGRAPHIEは4月23日〜5月22日、
京都市内の15の特別な会場にて、
国内外の気鋭のアーティストの作品や
貴重な写真コレクションを鑑賞できる
14の展覧会を開催しました。
今年のテーマは「いのちの環」。
建仁寺の両足院での
アルノ・ラファエル・ミンキネンの展示のタイトルを
川邊先生が手がけました。


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新宿高島屋にある『おたる政寿司』のリニューアルに伴い、川邊りえこが店内のインスタレーションをさせて頂きました。

7月8日オープンです。

オープニングに書のインスタレーションを致し、「味」「人」「幸」の字を重ねました。
その作品8点が店内に散りばめられております。
渋谷東武ホテルのリニューアルに伴い、川邊りえこがロビーアートワークを担当致しました。

7月1日にリニューアルオープンされました。

漢字が渡来する以前の古代にあったとされる各地の文字を神代文字といい、アイヌ文字、対馬文字、ホツマ文字などがあります。

中でも全国に分布し、古社の神璽やお守り、石碑などに残っているアヒルク文字は、龍体文字ともいわれ、その文字は記号ではなく、文字自体の形がエネルギー体として伝わります。

川邊は2007年よりこの文字に惹かれ、書き続け、2008年のパリ・ギメ美術館にて初めて発表致しました。

今回はこの文字で『東武』と書かせて頂き、その上から、開かれていく未来をあらわす『光』の象形文字を重ねました。


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渋谷東武ホテル ロビー)


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渋谷東武ホテル : http://www.tobuhotel.co.jp
以前より川邊りえこがロゴを書かせて頂いた、京都の下鴨茶寮より発売されている『粉しょうゆ』が大変好評を頂いたため、この度、全商品のパッケージを書かせて頂くこととなりました。

6月1日より各店舗に陳列されております。

東京では、伊勢丹新宿店 地下1階にお店がございます。
京都では、本店の他、JR京都伊勢丹店 地下1階にもお店がございます。
また下鴨茶寮様のウェブページでもご覧頂けます。(ページ下部URL参照)

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京都 下鴨茶寮 : http://www.shimogamosaryo.co.jp