幟旗

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今回の作品課題は書は幟旗。かねてから実現したかったテーマです。そして、陶芸は壺といたしました。
書をあらわす形式は色紙、短冊、掛軸、屏風といろいろありますが、神様の依代としての源がある幟旗はその神聖なものから戦国時代にくだると戦での役割となり、力ある形です。20周年という節目に場所の機会も得て「天への言霊」をそれぞれが表現いたしました。二メートルから三メートルの幟旗が八十本以上立ち並んだ様は圧巻でした。