SFの父ジュール・ヴェルヌ生誕の地であるフランス西部の地方都市ナントには、「レ･マシーン･ド･リル（Les Machines de l’ile）」と呼ばれる遊園地があります。
ヴェルヌの小説に出てきた様々のイマジネーションを再現しようと試みたのは、フランソワ・ドゥラロジエールとピエール・オレフィーチェが立ち上げたクリエーター団体「ラ・マシン」。現在フランスで最も注目を集めるアミューズメント・パークです。
その、木造の象は想像以上でした。個人のこだわりの力が街おこしにもなっていました。

NANTＥSの駅の近くに19世紀の教会がホテルになった「SOZO」がありました。歴史がある公園が目の前に広がり気持ちのいい場となっています。

NANTESに向かう列車からも菜の花畑が続きます。菜種油をつくる畑だそうですが、圧巻の黄色が続きます。

お肉屋さんにまさにプロの目利きがいらして選んでそのままいただけるスタイル。牛、豚、ラム、ハンバーグ、カツなど様々なチョイスがあります。

気持ちのいい大らかな公園が海原の前に広がります。地形が平でないところにぐっときます。