不二 2016年1月22日 何度もいろいろな場面で書いていますが、私にとって自分に重なるものを初めて感じた書はガラシャの書状でした。このように筆を動かしたかったと思った出会いでした。 そして、初めてもとめた書は蓮月。 現代の丸文字の元祖だと面白くなりました。書は個性の表出と子供のころから感じていたのかもしれません。 このお正月に久々に出した蓮月の書にはたおやかな富士も添えられて。 富士はまさにふたつとない不二ですね。書きたくなりました。