林屋晴三先生から電話があり、作品を見にスタジオにいらしてくださるとのこと。
先生が館長をされている美術館の展覧会がおすすめとのことで、お迎えかたがた拝見。
月のようであり、おひさまのような、力強くて豊かな白い壺が入り口にたたずんでいた。
現代の作家さんが、このような心に刻まれるような作品をおつくりになるとは、、、
うれしさで感激。勇気をいただきました。
この白い造形に添う「書」を書いてみたい。
「月壺」とはまさに!なんと美しい名が、、、。
この壺に枯れ竹の川瀬敏郎氏のインスタレーションのみごとなこと。
緊張感ある陰影の気品高い展示に背筋をただされました。
「月壺」
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