2014年11月アーカイブ

茶会

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そして久々にうかがった御影の邸宅での茶会では豊かな時を過ごさせていただきました。西川一草亭作の5000坪のお庭はまさに錦織り成す照葉が屏風絵のよう。

三足烏

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神戸の御影の氏神様は弓弦羽神社。六甲山はそもそも弓弦羽神社嶽といわれました。熊野権現の斎奉するところから御神紋はやたがらすです。そしてお隣の香雪美術館では松平不昧公好みの展示。晩年のコレクションは更に、研ぎ澄まされた趣味の高いものでした。

存星

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「稀なるもの」として室町の茶人に珍重された「存星」。利休も生涯に三度しか見ることができなかったといわれました。この展覧会ではその系譜が大変よくわかり、南宋の本歌から派生した後世のものまでと見ごたえのある企画でした。


京都のお稽古場の紅葉が艶やかな彩りをみせていました。テーブルにうつる紅色に見とれます。

月鍋

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今年で通って十年目になる比良山荘の熊鍋。今年も極上でした。


これは「彫り物(えりもの)」といわれ、鳥居や干支、木火土金水の文字を刻んだ切り紙が飾られます。しめ縄や御幣などやしつらえから神仏習合と陰陽五行の影響がうかがえます。

夜神楽

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天孫降臨神話が伝わる高千穂は神楽の里ともいわれ、氏神様への感謝と祈り、遠い祖先の記憶に連なる時間を分かちあう「夜神楽」が伝承文化の中核です。
祭りばやしを聞きながら、深い山里の民家を訪ねました。長老から子供までが次々に登場して神話の世界を語る神楽舞が朝まで繰り広げられます。竹に焼酎をいれて焼くお酒やお煮しめやお餅がふるまわれ、焚き火に集う人が「高千穂に生まれなくてかわいそうやな。ここが中心でここの言葉が標準語や。絆がある村なんや」と語り、村人が一体となり伝承を伝える姿は、まさに一年中、しめ縄を玄関にかけ、神様を感じる高天原の地を体感いたしました。

岩盤

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高千穂峡の岩盤の荘厳な姿は神話の世界の古代にタイムトリップします。

依代

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夜神楽の為の準備を氏子の方々が境内で進めてられていました。つつましく土地を守り伝承していく厳かで美しい姿に目を奪われ、天津祝詞が心に響きました。

七五三

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高千穂神社にやってきました。高千穂のしめ縄は七五三。七は天神七代、五は地神五代、三は御祖の神を示すそうです。
古くは「高千穂皇神社」平安時代には「十社大明神」明治六年に「三田井神社」明治二十八年に「高千穂神社」と時代によって改称されてきても、氏子の人々が守る、祈りの形には変わらぬものが受け継がれてきています。

水の力

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真っ白なすさまじい水力。水利に恵まれなさった白糸台地の田畑に通潤橋が完成した時の村人の喜びに胸がつまります。


灌漑用水のために江戸のころつくられました。その美しさと壮大さに肥後の石工集団の技術を目の当たりにいたしました。

通潤橋

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我が家の庭にある何本かの柿の木が実りの季節となりました。柿の色は何と綺麗なのでしょう。自然は偉大です。

熟成肉

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やはりお肉はパワーがつきます。格乃進R、最高!


赤坂に先日、旅した韓国と同じお味のソルロンタン発見!

松殿

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宇治木橋にある松殿山荘は院政期の摂関家、松殿の別業地址に大正期の数寄者が十年以上の歳月をかけてたてた貴重な建築。今様と山荘はまさに時がとまったかのようでした。

今様

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幻の芸能、今様合を現代に再現している研究会。やはり関西は深い!

望月

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湖面にうつる月の光の神々しさは格別。

モロコ

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浮御堂を眺めながら、丁寧に焼かれた琵琶湖のモロコを沢山いただける至福。室町時代から続く魚清楼です。


湖面に浮かぶ浮御堂のシルエットは完璧な美しさ。三上山を拝しています。

浮御堂

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十四夜

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東京は雲が厚かったですが、京都にたどり着くと朧に見えました。精一杯人生でできることを体験しようと思う後十三夜です。


古代、麻の産地であり朝廷に献上していたことから御神紋は麻の葉。多氏の領地でありまた、勾玉の伝説ありということからもその名の由来がしのばれます。近年は岡本天明の日月神示が降ろされた場所でもあります。私は関東の守護の結界への感謝で奉納にまいりました。


地方や郊外での楽しみに道の駅や野菜の売店があります。
千葉の街道沿いにかわいらしいお店がありました。思わず車を止めてお買い物。美味しいジュースと手作りピザでほっと一息でした。


千葉の九十九里浜に気持ちのいいシンプルなオーベルジュがあります。
今年で三回も行ってしまいました。一泊二食で一万円前後と女子会にオススメです。

ひと昔

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知人のお家に昔懐かしい、私の作品がかけられていました。嬉しいような恥ずかしいような、、、

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