セシル・バルモンド

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2002年のロンドンでのサーペンタイン・ギャラリーのパウ゛ィリオンから気になっていた構造デザイナーのバルモンドの展覧会。最終日にたどり着けました。先週もウィリアムケントリッジを最終日に。最近、駆け込みが、、、。
ともかく、彼は「エレメントは自然の世界を表す言葉。同時に知的創造世界を表す言葉」と言い、「文字が言葉であり言葉が文字」である私とメタファーやかたちにする捉え方に西洋的手法と東洋的手法の違いはありながらも共通性を感じていたのです。
バルモンドは理論を開放的な方法によって視覚化し美学と科学を融合させており、ストラクチャーを空間の句読点と考えています。実験的な展示は思考のプロセスをしていて、より近くに存在がみえてきました。

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このページは、が2010年2月21日 23:48に書いたブログ記事です。

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