2014年2月アーカイブ

餃子

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大好物の餃子のストラップいただきました!


東大寺のお水取りの椿に、ちなんだ和菓子、糊こぼし。丁寧に毎年、この時期に届けてくださるお心に感謝いたします。


7日にオープンしたばかりの京都リッツ・カールトン。お食事に行ってみました。エントランスは?と思いましたが、中に入るとカフェがとてもいい感じ。名和晃平や三嶋りつ恵のアートや松の盆栽が目に入ります。泊まってみたいわ。


大分発の一便だけが運航。遅れましたが、恒例の関サバ関アジをいただきながら時間つぶし、羽田についてもかなり待ちましたが、心配していた屋上パーキングの車も雪はらいされていて高速で実家まで帰りつくことができました。


今朝の湯布院は雪も上がり墨絵のような山々があらわれました。東京は大雪ですね。


全国に余たある八幡宮の総本山、宇佐神宮に参りました。苔むした大きな狛犬や儀式が行われる滝をのぞむ祓所からもそのスケールが伝わります。
大元は矢幡ですが、鍛治をする老人が鷹となり鳩となり八幡大神となったという八幡宇佐宮御託宣集からもわかるように八幡様は渡来の鍛治技術をあらわしているのです。原始蓮の池には鴨が優雅に佇み、冬枯れの蓮もまた風情があります。


今日は極寒、冷たい雨が蕾に玉を作りキラキラ光っています。ここの地名は真玉。なんと綺麗な名でしょう。


現存する九州最古の木造建築。南天、梅、水仙を愛でながら階段を上るとまことに美しい屋根が目に飛び込んできます。品格高い佇まいのお堂はカヤの白木造りで榧の大堂とも呼ばれる平安後期の作で国宝です。神仏習合の発祥地であるとおり神社と並んでいました。


今朝、昨夜の天念寺を訪れると天念寺の講堂と本堂に挟まれた身灌神社は大きな磐倉を背負っていました。御神体の存在に昨夜は気がつきませんでした。神仏習合のかたちと八幡神との関わりが見えてきました。


黒鬼は鎮鬼で不動明王の化身。二鬼と松明がはげしくまわり、鬼が松明で参拝者のお尻を叩き無病息災をあらわします。そして、餅撒き、これまた激しい。僧侶、参拝者が一体感をもち大いに盛り上がって修正導師が鬼を鎮めて深夜にお開きとなりました。いやはや、なかなか体験できない火祭りでした。

黒鬼

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鬼に二人の介錯がつき松明をもってまわります。柱をたたいたりで荒々しく火の粉が飛び、大きな火の粉なので髪も服もこげ、おそろしかった!ほんとうの鬼も退散すること間違いなしです。

赤鬼

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赤鬼登場。水をかけられて激しく踊ります。赤鬼は災払い鬼で愛染明王の化身。修正鬼会に登場する鬼は悪鬼でなく祖先が姿を変えたものとされ、祖霊神の一種、なので角がないのです。

鈴鬼

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そしてお次は、僧侶が男女の面をつけ、鈴、団扇を持ち、踊りだします。鬼を迎えるのです。狂言の原型に見えてきます。


次々と僧侶が講堂に入り、読経、そして御座が取り払われると、二名の僧侶による香水棒の舞。
米華、開白、香水四方固と祈願が続きます。


笛の音が聞こえてきました。お囃子は村の青年たちです。


松明から火の粉が舞い上がります。冷えた暗闇の中の火は神々しい不動明王を思いおこします。


豊後高田の天念寺にやってまいりました。
かねてから人生に一度は拝見しないとといわれていた修正鬼会。千弐百年以上続けられている火祭りです。深々と冷え込む山里。大きな松明に火がつき村人たちに担がれ立てられていきます。


梛木のように葉脈がまっすぐ。縁結びの葉ですね。


桃かと思えば、カンヒサクラ。石垣島の桜はもう満開。あたたかい島でも植物の四季は巡っているのですね。


優しい目で
駆け抜ける!

ニモ

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今年はお誕生日が新年で新月と重なり、神聖な1日となりました。
両親、まわりの方々のおかげで感謝あまりある人生が送れている喜びをかみしめながら、これからは更に天球のお役に立てるよう使命を全うしてまいりたいと思います。

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石垣島のお正月料理と薬草で初美さんの愛溢れるおもてなし。あたたかい宴に感無量でした。

花束

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ハーブの可愛らしい花束いただきました。
大好きなシトロネラグラスが芳しくお部屋が生きてきました。すべて食べることができるそうで、ハーフティーにいたしましょう。

朝粥

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虹の石の初日の出の感激の後、初美さんが用意してくださっていたのは朝粥。宮古味噌と昨日のアーサー、アザミの茎、そしていろいろな深いお味がいたします。熱々で慈味が胃にしみわたらました。

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