名残りの茶

| | トラックバック(0)
111013_115328.jpg

昨年、発表会をした明治神宮の桃林荘。生徒さんが釜をかけたのでお祝いにうかがいました。
井上有一のダイナミックな書と古信楽の大壺のススキが広間に映え、お家元のウィットに富んだ会話で和やかなお席でした。
と、玄関口の階段が磨きすぎでツルツル、足袋が滑ってお尻を強打。私でよかった。普通は骨が折れてしまうかもしれません。
しかし、待合に掛かる鹿図で根津美術館の展覧会を思い出し、奈良博所蔵の麗しい春日鹿曼陀羅に再会し、いい午前中を過ごしました。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 名残りの茶

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://miyabigoto.com/mt/mt-tb.cgi/722

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.1

このブログ記事について

このページは、が2011年10月21日 21:03に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「重陽」です。

次のブログ記事は「荷物大移動」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。