重陽

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歩いていると、そこはかとなく香る金木犀。赤々と乱れ咲く曼珠沙華。
五日は陰暦九月九日の節供でした。陽数の極みである九を重ねた賀の日。九は宇宙の根源、永久、無限をあらわします。
そして、菊が節物であるところから菊の節供ともよばれます。
床の間に室礼した菊のお軸をあらためて眺めていました。

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このページは、が2011年10月 7日 00:15に書いたブログ記事です。

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