先月、抜かなくてはと思っていた雑草。いえ雑草とは失礼で小草というそうな。今月はこんなに伸びていました。まさに!屋根まで届く!
ユーザー (#4)2015年8月アーカイブ
京都ではお盆に蓮の葉がお供え用に販売されています。商店街に行くと地域の産物や風習が伝わってきますね。お料理に使いたいところですが、ほおずきとミソハギと共に玄関に置いてみました。
バリ島に来ました!
といいたいところですが、今年は夏休みはありません、、、、知人が設計した大磯のレストランで打ち合わせでした。
築地市場にも出回らない貴重な桑名の蛤をたくさんいただきました。蛤鍋の会を急遽結成。
蓮や睡蓮の池は浄土を思い浮かばせますね。
伊勢へ参らば朝熊かけよ
朝熊かけねば片参り
と当地では、いわれています。初めて訪れてみるとなるほど、伊勢よりはるか古代にはこちらが聖地だったとわかります。臨済宗の金剛證寺があり、鉱物がでたのでしょう。山の上からは鳥羽、志摩の島々が麗しく見渡せました。
三文の得!
お一日の河文の朝粥を奥座敷でいただきました。今月分は鰻入り。そして、赤福の一日餅。通常販売されているものとは違って黒砂糖が使われています。前の日から並ぶ人であふれていました。
朝六時の神宮は早くも人、人。五時にすればよかった。昨日の下宮参りは人の気がなくいい時間帯でした。人で空気が変わります。
古い町並みを歩くと藏を改造したお店が!酒よし、魚よし、器よし!のお店でした。地元の方の案内でなければ訪れることのできない処でした。
伊勢の文様。
神宮のお札なども連綿とすきつづけている伊勢和紙にうかがうことができました。力強い風合いの大判の耳つき和紙。いい和紙は眺めているだけで幸せになります。
海女さんは三千年の古より存在し、伊勢にいたるまでの巡行中の倭姫命に鮑をおだしし、鮑が献上品になったといいます。世界でも日本と韓国だけだという自立した女性です。自給自足で自然とともに生きる力強さに感銘をうけます。
サザエ、大あさり、鮑、綺麗な色の貝はひおうぎ貝だそうです。
なんと海女小屋が!
お二人の現役の海女さんが今朝とられた戦利品でもてなしてくださいました。
初めて訪れた鳥羽。海と深い豊かな緑が一体となる歴史を感じる場所でした。着いた漁港の海岸線を歩くと。
古来稀なるという古稀も今や、溌剌として元気で華麗な方々が多い。中でも、本日の主役はライザップに通い、若き頃のディオールのオートクチュールのドレスを着るように頑張り、颯爽と登場された。彼女の生まれ年に一年の違いのワインの豊饒なる味わいが時間を彩っていました。
林屋晴三先生の米寿のお祝い会。吉兆本店、貸し切りで六時間にわたるゆきとどいたお席でした。茶席からはじまり、藤田六郎兵衛氏の笛と先生の独吟。力が入ったお料理。豊かな面々。百まで元気に生きると宣言なさる先生の気力と体力は百寿もかるくこなされそうと誰しも感じる会でした。
銀座のブルガリのランチも時間を忘れる空間です。
母のバースデーに初めて訪れたアマン東京。ロビーの和紙天井が印象的でしたが、今回は日がながくなった夏、まだまだ外が明るく広がる黄昏時の移ろいが楽しめました。