音追ひて
そぞろ歩きぬ夏の夜
河原に広がる大輪の花
ユーザー (#4)2014年8月アーカイブ
蓮の花弁を一枚一枚手にとってみます。天女からの贈り物のような軽やかで美しいかたち。この時期だけの蓮の花は幾度眺めても飽きることがありません。
にごりのない氷。
大きな氷がお食事の間に少しずつ溶けていきます。
涼やかな風を感じる演出です。
大好物の鮎をたくさんいただいてみたいという話しをしていたら古美術商の友人がご案内くださったのが15年前、今や月鍋も含め、有名店になられましたが、やはりこちらの鮎は生きているような姿で芳ばしく絶品です。鮎いっぱいコースで八匹もいただけます。
京都の「うえと」のモヒートはミントが粉砕されています。鮎サンドとピッタリでした。
とうもろこしだけのスープ。元気がでる黄色とやさしい甘味に夏の暑さを忘れます。
この夏の衝動買い。
団扇を金色にして京都の町を立体的にデコレーション。鈴までついています。現代作家さんの作品で「ハイパーお祓い団扇」というタイトル。壁に掛けたくて入手いたしました。案の定、生徒さんも興味をもって見て下さっています。
旧暦の七夕に冷泉家の乞巧奠の儀式を拝見いたしました。「星の座」といわれる彦星、織姫へのお供え物を前に蹴鞠、雅楽、披講、流れの座が行われました。時空を超えた一時でした。
日本一のきんとん。
嘯月さん。
いついただいても、嬉しくなる美しく上品なお味は日本の宝です。