蟠龍図

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蟠龍とは地上から天に飛び立つ前の龍。龍は仏を守り雲から雨をよぶ為、禅宗では火災除けに天井や襖によく描かれました。
京都のお稽古場の近くの相国寺の法堂は豊臣秀頼が再建した現存する日本最古の法堂建築、その天井に直径15メートルはありましょうか、生きているかのような迫力ある龍は凄みのある睨みとパワーを発していました。

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このページは、が2012年2月11日 16:50に書いたブログ記事です。

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