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3月に延期になっていた美術家の杉本博司氏の文楽の三日間限定公演にお招きいただきました。
横浜までのドライブは数寄者の友人の深い辛子色のアストンマーティン。見たことのないそのこだわりの色は60年代の再現のカリビアンイエローとのこと。気分が上がり会場に到着。
真っ黒のパースペクティブな舞台で期待が高まります。
岸本さんの映像、杉本さんの古美術、、、などの舞台演出は文楽の現代美術的な新しい解釈?本物の文楽の本質とは違う文脈は伝統芸能をくずす難しさを感じます。海外公演していく杉本文楽の夢はこの現代美術的手法が古典を知らない人には新しい美と発見を与え、知る人には惜しむ気持ちを残すのでしょうか。