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わが子の成長を祈る流し雛に始まったお雛様は江戸元禄期より座り雛に定着し、世の繁栄とともに美しく大きくなりました。次の時代の享保雛は有名です。面長で品位のある顔が特徴で金襴や錦の装束が用いられました。
このお雛様は私の初節句の折りに祖父母が用意してくれたもの。最近は三人官女や五人囃子など皆々段々は蔵の中、お稽古場には、お二方のみの登場です。

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このページは、が2011年2月16日 12:56に書いたブログ記事です。

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