昨日は大事な日、冬至でした。母が用意してくれた実家の庭のゆずをお風呂に入れました。
冬至の次の日からは太陽の復活を祝います。クリスマスも本来の意味も同じです。猫やライオンは太陽をあらわします。日光の東照宮の眠り猫を起こす旅。天海が徳川家の為にグランドデザインした、この結界の奥ノ院には実は家康だけでなく信長、秀吉も祀られていました。眠り猫の裏には雀が彫られており、眠っている猫を起こすのは鈴であり、その理もきちんと形として示されています。「見ざる聞かざる言わざる」とした封印を解く時が来ました。「見て聞いて言う」のです。神社も人が作ったもの。磁場を追うのではなく、自らの中にある磁場を見つめる時代になるのです。
