17世紀につくられた万治の石仏。思いもしない想像もしなかったものが鎮座していました。
2014年10月アーカイブ
出雲なる諏訪。
諏訪大社の御柱。12月に行くネパールにも全く同じ様式のお祭りがあるといいます。文化の伝播か相似形か?
暮れなずむ黄昏時は刻一刻と空に展開するドラマは天からの贈り物だとしみじみ思います。
鎌倉のコラス邸の秋のガーデンパーティー。文人好みの古の空気がありました。
端々に感じる風流心。ひふみ石も眺めて飽きません。
後水尾上皇の離宮の池には季節の移ろいが写っていました。
京都の楽しさの一つには、女性が行ける素敵なBARがたくさんあり、ついつい、はしごをしてしまうことにあります。最近は開拓をしています。季節のフルーツカクテルが絶品の「ムース」のお化粧室の洗面は苔で驚きました。
京都の吉田神社の梺に8時からあらわれるテントの焼き鳥「せせり」。最高な美味しさでした。奥深い京都の夜。
お皿、鉢が約500枚も展示された展覧会。初日にうかがい、直感で選んだ楽しい器たち。眺めているだけでも嬉しくなります。何をのせましょうか。
海外から日本におみえになる方々に日本文化体験ワークショップのオーダーをうけることがあります。今回も書と茶を体験していただきました。
いつもながらに素晴らしい個性がたちまちに、あらわれます。
エコバックにも
離れにはもう薪ストーブがたかれ、和室に座ってのワークショップがはじまりました。幼稚園生から大人まで幅広くお集まりいただきました。
ダイナミックな展示。
毎回ドラマティックな空間が楽しみの一つです。
今回の風の里のギャラリーは土で覆われていました。
昨年初めて訪れた「風の里」はもう晩秋。薪ストーブを焚き冬間近の空気が満ちていました。
地球の恵みに感謝。
宮城県のくりこま高原駅から車で走ること約1時間ほどで、たどり着いたのは家具屋さんが週末だけ営業するお蕎麦屋さん。
冷えた水の水蕎麦。水茄子のお漬物。そばがきの唐揚げ。辛味大根蕎麦。最後に食感をかえた太切り蕎麦。そして蕎麦プリンと洗練された絶品の十割蕎麦のコースをいただきました。
残業をしようとしていたら悪友から、松茸が沢山届いたからと電話。おすそわけがくるかと思えば、料理屋に渡して松茸尽くしにしないかと男前のお誘い。京都の「よねむら」からのれんわけした「浅井」へ。見事な八種の松茸尽くしメニューでした。ご馳走さまでした。
海外からのVIPへ書道のワークショップ。墨をすること、筆の神秘性を伝え、それぞれの書きたい漢字を作品に仕上げました。
昨年、頬鎧盃の出会いで感銘を受けた陶芸家、古賀くんの展覧会。わずか一年で彼のクリエイティビリティは炸裂。今回は表参道のH,Pでの個展では「拡散」のインスタレーション。もって帰れる花入れがお土産であり広がっていくイメージに。